雨の日には、あまり実感しませんが
今日のように梅雨の中休みがあると、もうすぐ夏だと気づかされますね。
夏になると、紫外線対策が欠かせないという女性も多いと思います。
では、みなさんは屋内での紫外線対策をされていますか?
紫外線には大まかに言って二つの波があり、日焼けの原因となるA波とより有害なB波に分けられます。
B波は窓ガラスを通すことで、ほとんどカットすることができます。
しかし、A波の一部が窓ガラスを通り屋内にも入ってしまいます。
そのため、窓ガラス越しの日差しを浴びても日焼けしてしまいます。
屋内の紫外線対策には
Low-Eガラスという、複層ガラスがおすすめです。
Low-Eガラスでは、紫外線の約8割をカットする効果や、太陽光の熱をカットする効果、また冷暖房効率を高める断熱効果があります。
また、Low-Eガラスのほかに、紫外線カット効果のあるフィルムが中に接着された合わせガラスも紫外線対策に有効です。
今回は、紫外線対策としてLow-Eガラスを紹介しましたが、Low-Eガラスには太陽光を取り込み室内を暖かくするタイプもあり、主に寒冷地などで使用されます。